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ツアー第参弾(2)

どうもみなさんおはようございますこんばんはこんにちは。広報担当ぶんぶんです。

更新が遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした。メンバー、関係者の方々にご心配・ご迷惑をお掛けしましたこと心よりお詫び申し上げます。

 さて、今回は前回の続き、「九州をTSUNAGU。ツアー第参弾 支×学×遊」1日目夜~のご報告をさせていただきます。

記事がとても長くなってしまいますので、関連記事はあと一回に収め・・・られるかなぁ。

それだけ濃い体験をしてまいりましたのでご容赦ください・・・

前回の記事にありました黒川地区を後にし、私たちTSUNAGUと参加者の方々一同は今回の宿泊施設「南阿蘇ビラ・マイルド」に到着いたしました。

今回はキャンプ場での宿泊ということで、夕食はバーベキュー。野菜を切ったり、野菜を切ったり、タコ様ウィンナー作ったりと、調理も楽しみながら、阿蘇の食材(特に赤牛のお肉‼‼‼)を堪能しました。

(※アルコール類が写真に写っていますが、もちろん飲んでるのは20歳以上のみです。)

食事のあとはそのままBBQの炭火で暖を取りながら1日目の振り返り。

殆どの人が印象に残った話題として黒川地区でのお話を挙げられていました。

「余震の時点である程度の防災道具を集めて、訓練の通りに動いたけどまったく意味をなさなかった」というお話が自分自身とても印象的で、携帯電話やライトは肌身離さず持っていなければやはり実際地震が起きると手に取って逃げる暇はないようです。今回の震災で防災の在り方というものも変わってきそうだな、と感じました。

この後、皆で野球観戦をしたり、楽しい時間を過ごしました。

(この後野郎だけの思いつきナイトハイクが地獄に変わったのはまた別の話・・・(-_-;))

さて、2日目も天気に恵まれ、肌寒くも素敵な朝となりました。

朝霧がまだ少し立ち込める中、キャンプ場のお外で朝食。

今回はちゃんと写真撮りました!朝からいただくご飯ってなんでこんなにおいしいんでしょうね!

寒い中スープとパン、コーヒー。最高でした。

朝食を用意してくださったスタッフのおばちゃんたちは、「こんな時期に阿蘇に来てくれてありがとう」と涙ながらに喜んでくださいました。(代表談)

コチラこそこんなに素敵な朝食をご用意してくださってとても嬉しかったです。シュークリームもとっても評判でした。ありがとうございます。

さて、朝からご飯とおばちゃんたちにたくさん元気をもらった後は、待ちに待ったボランティアです。

今回は南阿蘇鉄道の線路(運航休止中の区間)の草取りボランティアです。

一部では運行が再開しています南阿蘇鉄道ですが、未だ全線復旧には程遠い状態です。地元の方々の「草が生え放題になっている線路を見ると、このまま電車が通ることはもうないのだろうか・・・」という声から、いち早い復旧を願っての草取りボランティアです。

今回は前回と同じちょうよう駅(長陽駅)で行いました。

写真のように草が生え放題の線路の草取りです。

監査ソータ君が笑顔になるような線路脇に咲くこんなにかわいいお花も・・・?

こんな感じで抜いていきます。雑草だからね。

みんな容赦なく大量の雑草を抜いていったわけですが、私たちの活動を見て旅行で来られていた方も少し手伝ってくださったり。やっぱりこの活動やっててよかったなぁとぽもう瞬間でした。

そしてそして。ここでKAB(熊本のテレビ局)の方が偶然取材にいらっしゃって、なんと代表のりっちゃんが取材を受けることに。

(若干緊張している代表。でも伝えたいことはしっかり伝えていました。)

そんなこんなで草を取り続けた結果・・・

(毎度お客様としてお世話になっている鹿大農学部の井倉先生が映っていますが・・・)

ほぼ草1つない線路へと戻りました。

ただ、奥へ行けば行くほど、笹などの普通の草取りでは取りづらい品種も生え始めていたので今後は装備を整えて草取りに臨もうと思います。

ボランティアが終わった後は線路を歩くという貴重な体験をしました。

TSUNAGUがお世話になっている「阿蘇トラベルデスク」の長野弘子さんに案内してもらい、線路を進みます。

安全が確認された道を進んだ先に出てきたのは・・・

大きな鉄橋と川でした。残念ながら上の写真の先にあった鉄橋はまだ安全が確認されていないので渡ることはできませんでしたが、自然の中を走る南阿蘇鉄道がなぜ人々から愛されるのか、その美しい景色をみて分かった気がしました。

駅へ戻った後は長陽駅のお店でおいしいシフォンケーキをいただき、そのまま安息の地へ・・・

(一番前にあるうちはには、なんと仮面ライダー電王、もとい佐藤健さんのサインが書かれているものを駅の方がお貸ししてくれました。)

安息の地とは、即ち温泉。

阿蘇白水温泉瑠璃にて旅とボランティアの疲れを癒しました。

ちょうどいい湯加減のお湯に浸かり、露天風呂もとても快適で、ついつい長湯をしてしまいました。

流石に温泉にカメラは持ち込めませんでしたので、本来のお仕事も忘れかけながらリラックスできました。

温泉のあとはもちろんご飯!お昼ご飯は温泉隣のレストランでだご汁定食をいただきました。

(右が熊本の郷土料理、だご汁です。)

温泉で温まったあとにおいしいものをたくさん食べることができたので、一瞬寝そうになりましたが・・・

次のアクティビティのため南阿蘇鉄道は高森駅に。

高森駅-中松駅間は運行が再開していましたので、観光名物のトロッコに乗車。

ディズニーランドさながらの駅員さんのアナウンスと共にいざ出発。

阿蘇の美しい風景と楽しい電車の旅に皆さんご満悦。

(ブレぶれではありますが、こんな秋を感じさせる風景も。)

ハロウィン前というのもあってか、地元の幼稚園(?)の子供たちが隣の車両にかわいい仮装をしてはしゃいでいました。

震災の後でも、子供がはしゃいでる様子をみると、やはり変わらないものもあるんだな、と感じた瞬間でした。

 次回は水源巡り~終了まで怒涛の勢いで公開予定です。

あと、TSUNAGUから重要なお知らせモございますので是非ご覧ください。


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